3月20日「春分の日」のお話

今日は二十四節気の「春分」です。昭和23年から、自然をたたえ、生き物をいつくしむ日として祝日になりました。 秋分にもあるように、この「分」(ぶん)は分けると言うこと。
中国の古い書物では“等しい”という意味で、昼と夜の長さが同じになると考えられ、この日を境に、昼の時間が徐々に長くなってきます。丁度「彼岸の中日」となりますので、この頃から、農作業の重要なシーズンが始まります。
山から降りてきた山神様を田んぼの祠(ほこら)にお招きして、春の「社日」に種を蒔き、秋の「社日」に収穫祭を行うのです。自然と共に生きてきた日本の大事な収穫祭に向けた初めの一歩、なのかもしれません。